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香典の包み方〜連名で包む時のマナーとは?〜

公開日:2026年04月28日(火)

香典の包み方〜連名で包む時のマナーとは?〜

公開日:2026年04月28日(火)

はじめに

ご葬儀や法要に参列する際に持参する香典は、故人やご遺族への哀悼と支援の気持ちを表す大切なものです。中でも複数人で香典を出す「連名」のケースでは、記載方法や包み方に注意が必要です。

この記事では、連名で香典を包む場合の基本的なマナーや表書きの書き方、金額の目安、注意点などを詳しく解説します。遺族に失礼のないよう、心を込めて対応するために、ぜひ参考にしてください。


1. 連名で香典を出すケースとは?

連名で香典を出すのは、次のような場面でよく見られます。

  • 会社の同僚や部署単位での香典
  • 夫婦や家族での参列
  • 友人グループとしてまとめて渡す場合 など

人数が多いほど、誰からの香典なのかが分かりづらくなるため、表記の方法や中袋の書き方に配慮が必要です。

2. 表書きの連名マナー

2.1「2名」の場合

香典袋の表書きには、連名の両方のフルネームを縦に並べて記載します。右側に目上の方の名前を記載するのが基本です。

2.2 3名以上の場合

表面には代表者1名のみ記載し、他の名前は中包みの中または別紙に記載します。代表者の肩書き(○○一同)を添えることもあります。

ポイント

  • ボールペンではなく、毛筆または筆ペンで書くのが望ましいです。
  • 表書きは「御霊前」「御香典」など、宗教に合わせて選びましょう。

3. 金額と中袋の書き方

金額の目安

連名で出す場合、1人あたりの金額の目安を参考にしながら合算します。たとえば3,000円×3人=9,000円ではなく、一般的には10,000円など切りのよい金額にします。

中袋の記載

中袋には以下の内容を記載しましょう。

  • 表面:合計金額(漢数字で記載)
     例:「金壱萬円」
  • 裏面または別紙:全員の住所・氏名(連絡先が必要な場合)

4. 渡し方のマナー

香典を渡す際は、以下の点にも気をつけましょう。

  • 香典袋はふくさに包んで持参します
  • 渡す際は、ふくさから出して両手で丁寧に渡す
    受付では「このたびはご愁傷様です」と一言添えるのが丁寧です

ポイント

代表者がまとめて持参する際は、他の方からの預かりであることも伝えると安心です。

まとめ

連名で香典を包む際には、人数や関係性に応じた書き方や配慮が求められます。
形式にとらわれすぎず、何よりも大切なのは「故人を偲び、ご遺族を思う気持ち」です。

相手に失礼のないよう、細かなマナーにも気を配りつつ、真心を込めてお渡しするようにしましょう。

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